東北牧場のこだわり

梅の木物語 ~無農薬では育たない梅の木の奇跡~

私たちの「想い」を込めて


「安心・安全な梅漬けを作りたい!」という想いを胸に、2000年、私たちは梅の木を鶏の運動場に植えました。しかし、梅の実はおろか花さえ咲かなかったのです。



無農薬では育たなかった運動場の梅の木


なぜ、梅の花が咲かないのか?
色々と調べたところ、現在国内で栽培される梅の木のほとんどがそうであるように、私たちの植えた梅の木は、農薬なしでは育たないよう改良された品種であることがわかりました。
しかし、「農薬は使わない!」そう心に決めた私たちは、春先には剪定を行い、株元には有機肥料を与え、虫は手作業で取り除き、根気よく世話を続けました。



ようやく探し当てた日本古来の梅の木


日本人は古来より農薬を使わず梅を育て、梅干しを作ってきました。だから農薬を使わなくても育つ梅の木はどこかに残っているはず・・・。
そう信じて色々と訪ね歩いたところ、2002年、青森県三戸郡名川町(現:南部町)で、日本古来の梅の木を育てている東さんにたどり着きました。

東さんに、その梅の挿し木をお願いしたところ、すぐに移植するのは難しいとの返答。まず4〜5年ほど東さんが挿し木をし、それが根を張って、移植に耐えうる状態になってから東北牧場へ渡してもらうことになりました。



待望の苗木が到着



そして、4年の歳月が過ぎ、移植できるまでに育った梅の木35本が、2006年4月11日、東北牧場にやってきました。当初、50本お願いしていたのですが、35本にまで減ってしまったとのこと。
このうち、20本でも育ってくれたら・・・。私たちは祈るような気持ちで、東北牧場の敷地内へ丁寧に植えました。東さんによれば、梅の木が東北牧場の大地に根を張り、梅のみが採れるようになるのは3年はかかるということでした。



2010年の奇跡



古来の梅の木を植えてから4年後の2010年4月。待望の梅の花が咲きました。さらには、2000年に植えた運動場の梅の木も花が咲いたのです。



無農薬という環境に対応



4月に花を咲かせた2つの梅の木は、6月にはついに実がなりました!
「安心・安全な梅漬けを作りたい!」との想いから始めた梅づくり。10年経って、ようやく苦労が報われた瞬間でした。
そして、本来であれば農薬を使わなければ、実らない現代の梅の木が、子孫を残すために東北牧場の環境に対応した瞬間でもありました。



今までも、これからも


口に入れた途端、キューッと頬をしぼめてしまうような酸っぱさと塩辛さが懐かしい梅漬け。2010年から毎年作り続けています。
これからも無農薬の梅漬けのために、私たちの地道な努力は続きます。

東北牧場の梅漬けは、次のグループ各社で様々なメニューで提供されています。
ホテルコンチネンタル府中
サクラカフェ
300BAR

梅の木物語

野菜と山菜の宅配中止についてのお詫び

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